シミは、実年齢よりも老けてみえる原因のひとつです。
シミの原因には日焼け以外にも様々な原因があります!間違ったお肌のお手入れやホルモンの変化、ストレスなど意外と知られていないシミの原因とその対策をご紹介いたします(o^^o)
原因1: 日焼けや紫外線
紫外線は、シミの原因となるメラニンの生成を促します。紫外線の積み重ねによってできるシミを日光性黒子 (にっこうせいこくし) と呼びます。年齢を重ねるにつれ濃くなっていきます。市販の日焼け止めや日傘などの対処とともに、ビタミンA、C、Eなどの栄養素でもケアすることをおすすめします。
原因2: 間違ったお肌のケア
人によってお肌の状態やケアの方法はいろいろですが、お肌をこすりすぎて角質を傷つけたり、乾燥肌の方がお肌を洗いすぎて悪化させるなど、間違ったお肌のケアで色素が沈着するとシミにつながってしまう場合もあります。
原因3: 女性ホルモンの変化
女性ホルモンのバランスが乱れるとメラニン色素をつくるホルモンも刺激を受けてシミができやすくなります。このホルモンが原因によるシミを肝斑(かんぱん)と呼びます。特に頬骨などに現れることが多く紫外線が原因のシミに比べると輪郭が薄いのが特徴です。30代後半から増えてくるといわれており特に妊娠中は「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が多くなり肝斑ができやすくなります。肝斑は紫外線によってさらに濃く大きくなることもあります。
原因4:偏った食生活
偏った食生活を続けると栄養素が不足してしまいホルモンの分泌に影響を及ぼします。肌の健康を保つためにもバランスの良い食事を1日3食しっかりと摂ることが大切です!
原因5: ストレスや生活習慣
ストレスは自律神経の乱れを招きホルモンバランスを崩す原因となってしまいます。また寝不足や喫煙などの生活習慣は肌トラブルを引き起こしがちです。お肌へのダメージがシミにつながってしまう場合もあります。
シミは紫外線やストレス、間違ったスキンケアなど、さまざまな原因で発生します。外出時の紫外線対策や日々の正しいスキンケア、バランスのとれた食事などを心がけて、シミができにくい肌へと導くことが大切です!
シミがあるかどうかで顏の印象が大きく変わります。シミ対策を心がけて、実年齢よりも若くみえる肌を目指してみてはいかがでしょうか。