
「昔は少し食事を減らせばすぐに体重が落ちたのに…」
「20代のときより、同じことをしても痩せにくい…」
そんな風に感じたことはありませんか?
実はこれ、“加齢”のせいだけじゃないんです。
今回は、「なぜ年齢とともに痩せにくくなるのか?」その理由と、今日からできる改善ポイントをお伝えします!
✅ 原因①:基礎代謝が落ちる
年齢を重ねるにつれて、筋肉量が徐々に減少します。
筋肉は“エネルギーを消費するエンジン”のようなもの。
そのため、筋肉が落ちると基礎代謝も下がり、同じ生活でも太りやすい体質になってしまいます。
特に女性は30代後半〜40代にかけて、
ホルモンバランスの変化も加わり、より代謝が落ちやすくなります。
✅ 原因②:自律神経・ホルモンの乱れ
• 睡眠の質が悪い
• ストレスが多い
• 月経トラブルや更年期の不調
こういった状態が続くと、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、体が「守りモード」になり、
脂肪を燃やしにくく、**“ためこみやすい体”**になってしまいます。
さらに、血流やリンパの流れも悪くなり、
✔ むくみ
✔ 冷え
✔ 疲れが取れない
といった“痩せにくいサイクル”が生まれてしまうのです。
✅ 原因③:姿勢や骨盤の歪みで脂肪がつきやすい体に
年齢とともに筋肉が落ちると、姿勢を支える力も低下します。
反り腰・猫背・骨盤の歪みが起こると、内臓の位置が下がり、
✔ ぽっこりお腹
✔ 太もも・お尻の張り
✔ 代謝の低下
といった“見た目にも太って見える”状態に。
しかもこの状態は、「食べてないのに痩せない」の原因にもつながります。
✅ 今日からできるセルフケア
• 寝る前に5分だけストレッチで深い呼吸を
• 腹巻きや湯船で“お腹まわりの温活”を
• 姿勢を意識するだけでも、代謝は変わります◎
✅ まとめ:年齢は「痩せにくさのきっかけ」、でも対策はできる
痩せにくくなったのは、年齢のせい…
だけじゃなくて、“体の中が変わってきている”サインかもしれません。
だからこそ、「整える」ことからはじめてみてください🌿
年齢に逆らうのではなく、年齢に合わせたケアで自然と軽やかな体へ。