
「体重は減ったのに、なんだか見た目が変わらない…」
「痩せたね!って言われたいのに、全然気づかれない…」
そんな経験、ありませんか?
実はこれ、とてもよくあるご相談です。
体重と見た目の変化は必ずしも比例しないんです。
今回は、「なぜ見た目が変わらないのか?」その理由と、当院でのアプローチ方法についてわかりやすくお伝えします。
◆ なぜ“見た目”が変わらないの?
体重は数字ですが、「見た目」は体の使い方や巡り・バランスによって決まります。
以下の3つが、大きな要因です👇
✅ 姿勢が悪く、脂肪が目立ちやすい
猫背・反り腰・巻き肩など姿勢のゆがみがあると、
✔ お腹がぽっこり見える
✔ お尻が下がる
✔ 太ももが太く見える
など、実際の体重より太って見えることも。
✅ 筋肉の使い方・バランスが悪い
運動不足やインナーマッスルの低下により、
✔ お腹に力が入らない
✔ お尻や太ももがたるむ
✔ ウエストが締まらない
→ こうした状態では、「締まり」がなく、引き締まった印象が出にくくなります。
✅ むくみ・巡りの悪さでぼやけた印象に
体の巡り(血流・リンパ)が悪くなると、
✔ 脚・顔がむくむ
✔ 肌がくすんで見える
✔ 老廃物がたまりやすい
といった“ぼやけた見た目”になります。
これは体の外からは分かりにくいけれど、見た目に大きく影響する要素です。
◆ 見た目を変えるにはどうすればいいの?
体重にとらわれすぎず、以下の3つを整えることが大切です👇
1️⃣ 姿勢・骨盤を整える
→ 正しい位置に戻すだけで見た目が変わります!
2️⃣ インナーマッスルを活かす・鍛える
→ 表面じゃなく“中から引き締める”ことが重要。
3️⃣ 巡りをよくして、むくみを流す
→ むくみケアだけでも印象がガラッと変わります!
数字よりも“体の中身”を整えるダイエットへ
体重が落ちても、見た目が変わらないのは、
あなたの努力が足りないからではありません。
それはきっと、体の使い方や内側のバランスが崩れているサイン。
今こそ、“整えるダイエット”にシフトするときです🌿